真鍮製刻印(金型)
取り扱う上で注意すべきこと
刻印は真鍮製の為、鉄製の物と干渉したり、接触したりすると欠ける恐れがあります。
また印面が汚れた状態で使用すると、仕上がりに影響が出たり、傷をつけてしまう恐れがあります。
加工を施す対象物の表面は、平らで、ホコリやゴミ等が付いていない事をご確認の上ご使用ください。
ご使用後は傷等つかないよう保管してください。
黒ずみ等、しつこい汚れが落ちない時の洗浄方法
重曹とクエン酸に漬けて、歯ブラシや綿棒で磨いて汚れを落とす方法があります♪
【準備する物】
・クエン酸
・重曹
・歯ブラシ(使い古したものでOK)
・綿棒
・布
・真鍮用防錆剤(錆止め)
【手順】
①刻印を容器に入れて、重曹を上からかけます。
②重曹を刻印の上に3-5mmほど乗せたら、その上からクエン酸を少しずつかけます(スプレー等)でもOK 。
③ぶくぶくと泡が経ちます。
④30秒〜1分ほど浸けたら、表面を歯ブラシや綿棒で擦ります。
⑤汚れが落ちない場合は①〜④を繰り返します。
※黒ずみがひどい場合は、漬ける時間も少し伸ばしてみてください。
⑥最後に布等で汚れを拭き取り、真鍮用の防錆剤等を塗って完了です。
各種取扱説明書について
以下、ボタンをタップいただくと、各種最新版の取扱説明書をご覧いただけます♪
卓上ホットスタンプ機(YLT-SP01/02)
角度の微調整
加熱プレートの角度調節
作業台の角度調整
1. レバーを引いて裏にある以下3箇所のネジを取り外してください。
2. ネジを取り外すと、作業台との接触部が見えます。以下矢印の先にあるように、紙を敷いたり、重ね合わせることで、高さを調節いただくことができます。
※紙一枚分で約0.1mmの高さを調節いただくことができます。
※調節と摩耗防止の理由で、既に紙が敷いてある場合があります。
注意事項
長くご使用いただくために
YLT-SP01 / SP02は、適切な使用と定期的なメンテナンス、必要に応じた補修パーツの交換を行うことで、長くご使用いただけます。
本体を構成する各部品は、それぞれ使用環境や使用頻度によって消耗・劣化の速度が異なります。
以下をご確認のうえ、定期的な点検・メンテナンスをお願いいたします。
■ 1. 温度管理
本機の温度コントローラーは400℃まで設定可能な仕様ですが、ヒーターへの負担および耐久性を考慮し、実際のご使用は必ず最大350℃以下としてください。
350℃を超える温度での使用は、ヒーターの消耗·劣化を早め、加熱能力の低下や故障の原因となる場合があります。350℃を超える設定·使用は行わないでください。
焼印など300℃以上の温度帯で使用する場合も、必要以上に設定温度を上げず、押し付け時間などを調整しながら加工してください。
また、作業を行わない時間が続く場合は加熱を停止するなど、長時間の連続通電はできる限り避けてください。
■ 2. 潤滑・清掃
摩耗しやすい昇降部(シリンダー部)には、定期的にグリスを塗布してください。
(例:AZ万能グリース等)
また、作業台との接触部に汚れや異物が溜まると、圧力が均等にかからず、加工不良や動作精度低下の原因となる場合があります。
定期的に清掃し、必要に応じて六角レンチを使用して作業台を取り外して清掃してください。
清掃・メンテナンス作業は、必ず電源プラグを抜き、本体および加熱部分が完全に冷えた状態で行ってください。
■ 3. 加熱・電源ユニットの保護
温度コントローラー、スイッチ、電源コード、ヒーター等を含む加熱・電源ユニットは、湿気、水分、ホコリ、落下や強い衝撃等によって故障・損傷する場合があります。
使用しない際は、電源を切って十分に冷却した後、ホコリや湿気の少ない場所で保管してください。
本体をカバー等で保護する場合も、必ず加熱部分が完全に冷えたことを確認してから行ってください。
■ 4. 定期的な点検
ご使用前後には、以下のような変化や異常がないかご確認ください。
・レバーの戻りが以前より弱くなっていないか
・上下動作が重くなっていないか
・設定温度まで正常に上昇するか
・以前より温度上昇に時間がかかっていないか
・温度表示が著しく不安定になっていないか
・電源コードやプラグに損傷がないか
・異臭、発煙、異常発熱等がないか
・支柱や作業台に変形、亀裂、破損、曲がり等がないか
異臭、発煙、異常発熱、電源コードの損傷等が確認された場合は、直ちに使用を中止し、電源プラグを抜いてください。
耐用年数ついて
YLT-SP01 / SP02の耐用年数は一律ではありません。
使用頻度だけでなく、
・使用温度
・1回あたりの連続使用時間
・1日の使用時間
・使用環境
・保管環境
・清掃や潤滑等のメンテナンス状況
などによって各部品の消耗・劣化速度が大きく異なります。
特に、ヒーターを含む加熱・電源ユニットや内部のバネは消耗・劣化する部品のため、本体全体に問題がなくても、使用状況によってはこれらの部品の交換が必要になる場合があります。
そのため、症状や部品の状態に応じて必要な補修パーツを交換しながらご使用いただくことをおすすめしております。
現在、YLT-SPシリーズでは以下の補修パーツをご用意しております。
・YLT-SP01 / SP02専用 交換用バネ
・YLT-SP01 / SP02専用 交換用 加熱・電源ユニット
・YLT-SP01専用 支柱付きスライド式作業台
※各部品の交換によって、本体全体の使用可能期間を保証するものではありません。
※使用状況や本体の状態によっては、複数箇所の交換が必要となる場合があります。
Q. 動作の戻りが弱くなった・動きが重くなったのですが故障ですか?
必ずしも故障とは限りません。
まず確認していただきたいのが、内部のバネの消耗・劣化です。
YLT-SP01 / SP02は、構造上、内部のバネの反発力によって上下動作を支えています。
このバネは繰り返し使用することで徐々に伸び・劣化するため、以下のような変化が生じる場合があります。
・レバーを戻した際の反発が弱くなる
・動作が重く感じる
・スムーズに戻らない
・加工位置に微妙なズレが生じる
このような症状が見られる場合は、バネの交換によって動作が改善する可能性があります。
バネは消耗部品のため、完全に使用できなくなってからではなく、動作に違和感を感じ始めた段階で交換をご検討ください。
特にOEM製作や量産用途など、加工の再現性・安定性が重要な場合は、早めの交換をおすすめします。
Q. 温度が上昇しない・設定温度まで到達しなくなったのですが故障ですか?
ヒーターの消耗・経年劣化をはじめ、温度コントローラーや電源部等、加熱・電源ユニット内部の不具合が原因となっている可能性があります。
例えば、
・設定温度まで上がらない
・以前より温度上昇に時間がかかる
・加熱能力が低下した
・温度が安定しない
・電源が正常に作動しない
などの症状が見られる場合があります。
ただし、症状のみから具体的な故障箇所や原因を特定することはできません。また、使用している電源環境や異常電圧等の外的要因が影響している場合もあります。
保証期間内で、かつ当店の保証規約に定める保証対象の不具合であることが確認された場合は、無償で修理または交換対応を行います。
そのため、保証期間内のお客様は交換用部品をご購入になる前に、まず当店までお問い合わせください。症状や使用状況を確認のうえ、保証対象となるかご案内いたします。
YLT-SP01 / SP02は、ヒーターを含む加熱部分と電源・温度コントローラーが一体となった構造のため、ヒーターのみを部分的に交換することはできません。
保証期間を過ぎている場合、または保証規約に定める保証対象外の故障・損傷の場合で、加熱・電源ユニット自体の故障・劣化が疑われる際は、有償の「交換用 加熱・電源ユニット」への交換をご検討ください。
なお、交換用ユニットへ取り替えることで、すべての症状が必ず改善することを保証するものではありません。
原因が判断できない場合は、ご購入前に症状が分かる写真・動画等を添えてお問い合わせください。
可能な範囲で状況を確認し、保証対応の対象となるか、または有償の交換用ユニットが適しているかをご案内いたします。
Q. 本体を落下・転倒させた、または支柱・作業台を破損した場合はどうすればいいですか?
まず使用を中止し、加熱・電源ユニットだけでなく、支柱や作業台についても変形・亀裂・破損・曲がり等がないかご確認ください。
落下や強い衝撃を受けた場合、外観上は問題がないように見えても、複数の部分に影響が及んでいる場合があります。
加熱・電源ユニットのみが損傷しており、支柱・作業台に問題がない場合は、交換用 加熱・電源ユニットへの交換をご検討いただけます。
また、YLT-SP01については「支柱付きスライド式作業台」も補修パーツとして販売しております。
支柱または作業台に損傷・変形等がある場合は、そのまま新しい加熱・電源ユニットを取り付けず、必要に応じて支柱・作業台側についても交換をご検討ください。
どの部分を交換すべきか判断できない場合は、本体全体および損傷箇所が分かる写真・動画等を添えてお問い合わせください。
〖補修パーツ・取り替え方法について〗
交換用バネ、加熱・電源ユニット、支柱付きスライド式作業台等の詳細は、補修パーツの商品ページにてご案内しております。
各商品ページに記載された対応機種・交換方法・注意事項をご確認のうえ、ご注文ください。
